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育児休業の時差

およそ1年、職場を離れていたわけだから、当然といえば当然・・・。
復帰して10日、まだまだ腰の据わりが悪い。

新しく異動してきた人がいる。
トップが違う。
生徒が違う。
チームが違う。
机の位置が違う。

去年まで馬鹿話をしていた人とも、微妙に話題にずれがある。
1年のタイムラグを、克服、や、少なくとも居心地よさを感じられるまでに慣れるには、まだ時間がかかりそうだ。
なんだか、生徒も職員も、そして私も、お互い様子を伺っているような違和感なのである。

仕事的にも、担任も運動部ももってないし、限りなく最低限量。
(それでも終わらないっちゃあ終わらないんだけど)
子育て先輩に「大変な時期はお互い様。あとで、若い人に返してあげればいいのよ」と言われたものの、勝手に自意識過剰になって、独身諸君や、男性上司の目が「こいつ仕事してないよな」「自分の仕事ばっかでいいよな」と語っているように感じたり。
やれやれ。

なーんて書いてると、ちょっと私、弱気?

や、手を広げたところで今の私には、すでに子供が二人入ってるわけだ。
かけがえのない、愛しい愛しい二人。
残りのスペースには限りがある。
もくもくと、少なくても質のいい仕事をしていくしかないんじゃ。

見ている人は見てくれてるはず。
もくもく。やるべし。もくもく。

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Comments

 まりえさん、もうそろそろ慣れてきましたか? 私も復帰したてのころは、ほんとに地獄のように忙しく、でも心は超とびきり孤独の戦士でした。まだ乳離れしていなかったので、家に入るや玄関先で授乳したり、病後児保育にたよりぱなしだったので、家計が火の車になったり。
 このような不安定な状態だったのに新天地でいきなり担任させられちゃったので、ハゲました。(私って、ストレスが髪の毛に出るんですよねー。)
 精神的にゆれてる時は、けっこう妄想癖はいるものですよね。あとで考えたら「そんなんでもなかったんだー。」ってことも多いけど。だから今はひたすら自分の教科の教材研究と、分掌の仕事に精を出して、クオリティを高めていってください!! ま、かくいう私も、今娘38度熱出てます。あー、どか連休でさがってくれーの状態なのです。とほほほほほ。

Posted by: しま | September 18, 2004 at 05:07 PM

まりえ先生、毎日本当にお疲れ様です。記事を読んで泣けてしまいました。去年復帰した自分と重なる部分が多くて・・・。私は挙げ句の果てに「自律神経失調症」になって休職しまいましたが。(弱っ!)でもよく考えてみると、独身時代の自分は子育て中の先生を見て「すぐ休むし、さっさと帰るし、部活は人任せだし・・・。」なんてしょっ中思っていました。そして自分はそんな人間にはならないぞって。でも、出産して初めてわかった子どもの愛おしさ(生徒に対しても)や職場の先輩方の気遣い。子育てしながらの仕事はすご〜〜〜く大変だけど、きっと自分の子どもにも生徒たちにもプラスになると信じて次に復帰したときには頑張りたいです。男性上司や独身先生の目は確かに痛いですよね。夫も私も、独身時代はそういうつめた〜い目でいたことを思い出し、反省しつつ今後は仕事をしていきたいと思います。うちの娘も風邪で不機嫌中。早く良くなってくれーい。

Posted by: みちぷ | September 25, 2004 at 02:07 AM

TBありがとうございました。復帰直後にこういうことを感じられていたんですね。

私も復帰後、被害妄想かもしれませんが、同僚(特に男性)の目がきになりましたね。コイツ、なんで戻ってくるんだ?みたいな。

未来を担う子供の先生なのに、やはり同僚には引け目を感じていたなんて、、、と思います。今はニートも増えていて、子供のうちに、働くことのすばらしさを伝えるだけでもちがってくるのじゃないかとおもうのですが、先生が子育てもして、しかも先生を続けているのなんて、生(ナマ)の「13歳のハローワーク」的、働く意義の授業ができるようなきがするのですが。。。それに、子供の立場ですでに少子化の授業だって、子供を産んだ先生が身近にいることでできるとおもうんですがね。ナマの子育て体験を子供のうちに聞いたら、虐待とかも少なくなるんじゃないか?って個人的には思うんですが。

今は子供が小さいので日本の教育現場のことがよくわからないのですが、生涯学習の時間って、こういうことが重要だったりするんじゃないかって、個人的におもったりするんですがね。。。こういう奇麗事をいうと、同僚(男性)には「何言ってんだか」とか思われちゃったりするんですかね?

Posted by: ちゃい | October 19, 2006 at 11:17 PM

ちゃいさん、どうもです。
復帰したときにはやはり意識して、育休のこととか、特に夫の協力がとっても大事だよ…なんて話をしましたね。誰かが世話しないと生きていけない赤ちゃんを間近に見て、どんな子も中学生まで育つからには、わずかの期間でも、誰かがきっちりみてくれてたんだって、力説できましたしね。

ここんとこ、相次ぐ雑誌の創刊をみると、男性でもかなり子育てを意識するようになった感がします。家庭科の共修世代が親になってるし。
企業戦士世代も引退になって来る頃です、世の中が変わっていくといいですね…。とりあえず、わずかではあるけど関わる男子に「子育ての目線」を植えつけて、世の中に貢献できたらなあと思ってます。

Posted by: | October 20, 2006 at 11:25 AM

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