中高生の本の選び方
夏休みは、ま、読書感想文はともかくとして、普段読まない小中学生には、「1冊でいいからなんか読めよ」と勧める機会なのにゃ。
で、読書慣れしてない子には、そもそも何を読んだらいいのかわからないわけ。そんな時には、やはり選び方を周囲の人が教えてあげてほしいのです。
読書が活きてくるのは、やはり自分に合った本を読んだとき。
簡単すぎても、背伸びしてもだめなんですよね。
中学生は、まだまだ小学生な人たちから、青春まっただ中な子まで心のレベルもさまざまだしね。
中学生に毎年言ってる、本の選び方です。ご参考までに。
① 読書案内を利用しよう
「○○の100冊」など、書店でもらえる(タダで!)小冊子は、中高生向けに作られてます。また、インターネットで案内サイトを探して読むのも手。また教科書の巻末には、教科書教材の関連書が載ってます。これらの中から、ピピッときたものを読んでみよう。
② 自分と似た感じの先輩(大人でも可)に聞いてみよう
読書好きは、読書好きの先輩に、読書嫌いは読書嫌いの先輩に。野球命なら野球命の先輩に。自分と興味や、勉強の得手不得手が似ている人が読んで面白かったなら、自分も面白いと感じる確率は高い。
③ 図書館司書に聞いてみよう
図書館にいる司書さんは、本探しのプロです。「ワタシはこんな趣味なんだけど」「こんな話を読んでみたい」など、リクエストを話してみよう。いい本を紹介してくれるはず。
(忙しくなさそうなときを選んでね)
④ 読書感想文集を読んで探そう
他の人の書いた読書感想文集は「感動のツボ」ガイドだと思ってよい。
読んで、自分が求めている感動をしている文があれば、その本は当たり。そんなもんもってねーよ、って人、大抵学校の図書館に保存してあるから先生に聞いてみよう。
なんだか、このブログらしからぬ文になってしまいました(^^;)。
それでは・・・・・・・。
【おしらせ】
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