« 受験科目だけ勉強したってさ | Main | 乳幼児3人のぱぱっと朝食 »

やめてくれ!ハロウィンごっこ!

自分が知らなかったこと、その人のアンテナにひっかかったことなんかを紹介されるのは面白い。それが見知らぬ土地の文化だったり習慣だったりしたときには、なんかこう知的好奇心を刺激されて、いろいろ妄想もふくらんで、果ては実際に行ってみてみたいものだと思ったり・・・・本や映画やブログ、ネットの面白さもそこにあるよね。

だけど、それを「広める」のは慎重にやってはくれまいか。
なんとかしてくれ!このハロウィンごっこを!

国内外を問わず「なんか楽しそうなもの」にビンカンなのはいい。
けど「キティ、かわいいよね」「だよね」ってのと違うじゃん!
クリスマスも、鎮守なき町会の夏祭りのお神輿もそう。バックボーンのないイベントって空虚だと思わないのか????(ワタシ真面目すぎ?)

もちろん、日本人のいいとこのひとつに「物まね」を自分たちなりに消化して、新しい文化にしてしまう部分があるのはわかる。わかるけど・・・・・「行事」に関してだけは、この物まねは気持ち悪い。どうして「外国の習慣」で終わらせられないの?

ハロウィン・・・ワタシは小学生の頃にスヌーピーのコミックで知ったよ。当時から、小学生でも知ってたわけじゃん。ホラー映画のタイトルにもなってたし。

この数年の盛り上がり方って、どうみても流通業界の種まきだよね。
かぼちゃを飾るくらいなら、ほほえましいよ。
「ハロウィンパーティに欠かせないのはクラッカー」って何それ。
パーティするんすか!?
「仮装して来たお子さんにお菓子のプレゼント」って何それ。
仮装していくの?まじ?
「・・時より、店内をお子さん達が「Trick or treat!」と言いながらパレードいたします」
ま~じ~で~す~かぁ?????

なんか売り場で、かぼちゃ帽子かぶってる店員さんみて力が抜ける。
(好きでかぶってる人はいいけど・・・・)

バレンタインにクリスマス、ハロウィンに・・・「孫の日」って何!?
あのコンビニから始まったと思われる「恵方巻」ってのもそうだ。
いいじゃん「地方の習慣」で、終わらせりゃあ・・・・・・。
この調子だと、スペインのトマト祭りも、中東のラマダン明けの砂糖祭りも、中国の正月の爆竹も、佐原の裸まつりもみんなやってくるぞ~~~~~~!!!

七五三も、全国的にホテルで披露宴にしたり、結婚式が全国的に透明トラックで嫁入り道具披露とか・・・・・・・・したい業界はたくさんあるんだろう!!!

商売に使えそうなら、なんでも取り入れて広めようとするあざとさ。
それに踊らされる、消費者ってのもどうなのよ。
なんかもうたくさん。

秋はかぼちゃが美味い。
それだけじゃだめなの?
秋は、栗も、柿も芋も美味い。紅葉もきれい。
それだけじゃだめなの?
日本の四季が泣いてるよ。

自分周辺にない習慣やイベントは、個人的に取り入れておけばいいじゃん。
秋になったら、顔をくりぬいたかぼちゃを1個、玄関においてみる。
12月になったら、ツリーを飾って明かりをともしてみる。
自分の知らない文化への、小さな憧れと共に。

先述したように、バックボーンのないイベントは空虚だもん。
どうしても、好きな絵をトレペでなぞったような、外国人向けのみやげ物のてらてらの着物のような・・・・・大きく飛躍して「わが町にも○○センターを」みたいな箱物行政にも通じる気もする。
真似するなというんじゃないんだ。
何かを真似して取り入れるにしても、その地域性やら住民性やらに合わなけりゃ、なんだかふわふわと地につかないよなあ・・・・・・・・・・・と思うのだ。

同じような理由で「よさこいソーラン」も苦手。
(やってる人ごめんね)

やれやれ・・・・・
素直に楽しめないけど、それがワタシだし・・・・いーの。

********************************************

「別館」では、まぁせっかくハロウィンなので
『何かが道をやってくる』をご紹介。
大好きな作家:R.ブラッドベリでございます。

|

« 受験科目だけ勉強したってさ | Main | 乳幼児3人のぱぱっと朝食 »

WM自分モード」カテゴリの記事

Comments

あいたたたた・・・。北海道の元広告代理店勤務者としてはかなり痛いご意見。お詫びの気持ちもこめて思わずコメントしてしまいました。(笑)
なんでもイベントにして販売促進しているのは私達でした・・・(多分仕掛けているもの大半は同業者でしょう)、学生の始めたよさこいソーラン祭りをあそこまで大きくしてしまったのも私達でございます。
m(_ _)m ゴメンナサイ。
でも、売れるんですよね。クライアント受けするんですよね。盛り上がっちゃうんですよねー。
我が家は根っからのお祭りイベント好き一家なので、とりあえずイベントというイベントを楽しんでます。
ウチの旦那様はこの時期、かぼちゃを大量に買い付け、ハロウィンのお化けカボチャアーティスト(本人談)と化して、あちこちのイベントでエセ講師をしてたりします・・・(^_^;)
深く考えず楽しんでみると案外楽しいですよ・・・
毎日お祭り気分、毎日ハイテンション・・・
脳天気一家H家より

Posted by: H☆M | October 30, 2006 at 05:51 AM

H☆Mさん、どうもです。
や、うちも商人の家なので、販促はわかるんですよ~。クリスマス嫌いなくせに、抽選で3名にツリープレゼント!なんてセール組んでた個人商店だから^^;。

H☆Mさん、仕掛け人でしたか。むむ、お奉行様もお人が悪い(ニヤリ)ふふはははは……やはり次は裸まつりでしょうか??は、ともかく。

そそ、なんでも楽しめたらいいんだけど、夫婦でどーも頭が固くて…でも、よさこいだけは勘弁です~~^^;。地元にいってみるも踊るも楽しいと思うんだけど…ってもあと10年もすると、土着化して気にならなくなるんだろうとも思います。

この「土着化するかどうか」がポイントなんでしょうねえ…。

Posted by: まりえ | October 30, 2006 at 08:47 AM

こんばんわ、
海外の文化が本国に浸透するのは、我が日本だけでは無いようですよ

ハロウィン自体も根本的にはアメリカのお祭りじゃないようですし(汗
あと最近では名前の海外化っという現象が少し起こっています
英語っぽい名前とか、最近ありますよね
それも、他の国で結構あるみたいですよ。

無いものねだり、となりの芝は~ etc.
人間の性のようですね(笑

でも私は、それらや、変動して行く物、全部含めて自国の文化だと捉えています、
本当に最初から成されている文化を文化と言うなら
我々は裸で狩猟生活をしなきゃですからね(笑


極論ですけどね(笑

Posted by: としつぐ(仮名) | October 30, 2006 at 06:35 PM

実は私もよさこいニガテなんです~!!
もと道民のくせに(笑)

季節のイベントを個人的に楽しむのは好きなんだけど、仮装してのハロウィンパーティーとかよさこいは、見てるだけでなぜか恥ずかしくなっちゃいます。

とかいいつつ、育児サークルかなんかでハロウィンパーティーやるっていったら子どもに何か着せて参加するだろうし、大きくなって子どもがよさこいやるって言ったら、見に行くとは思いますが^^;

まりえさんのもやっとした気持ち、分かりますよ~

Posted by: ルミママ | October 30, 2006 at 11:03 PM

ハロウィンの由来を知れば知るほど、イベントとして騒ぐ心理がわからなくなってきてしまいますね。うちの子の学校であったハロウィンの話で今回TBさせていただくのですが、その記事を書くために律儀にもウィキペディアで調べちゃった私。

お盆やんか~!!

きちんとした由来も知らないままやっているイベントってなんかうわついてるなぁと思います。

Posted by: おそなえ餅1号 | October 31, 2006 at 10:00 AM

いつも楽しく読ませていただいてます。
よさこいに触れているので、よさこい好きの一高知県人としてコメントしときたくなりました。
暑い夏、炎天下、わらわらと集まりガチャガチャ騒がしく踊っているよさこいですが、よさこい節の一番の歌詞って知ってますか?何気に純愛ですよ♪
ハロウィンの起源もそうですし、よさこいソーランの元となっているそれぞれの民謡もそうですが、あまり知られていませんよね。
クリスマスやバレンタインなんかも、どこから企業戦略なのか分からないくらいで、サンタさんの服が赤い訳なんか知ってたら笑えますよね。
メジャーなお祭りとして浸透していく中で、もともとはこういう起源で始まったんだよ、とか、こういうお話が背景にあったんだよ、ということを、大人の我々は毛嫌いするだけじゃなく知ろうとするきっかけにして、子供たちに話してあげられたら素敵なんじゃないかな、と思います。
楽しければ、その騒ぎに乗っかっちゃっても悪くはないけれど、企業戦略に乗せられるだけじゃなくて、
「このお祭りは、もともとはね…」
って、子供たちの知識や探究心を伸ばしてあげられたら素敵だと思うのです。
販促に使われる企業の方も、新しい文化を取り入れるときには、できればそのルーツにも触れたうえで広め、知識を豊かにしていけたらいいですね。

Posted by: えにゃぷ。 | November 01, 2006 at 10:17 AM

★としつぐさん、どうもです。
そうそう、この頃は日本以外でも、いろんな国の名前をつけてるのを見聞きしますね。(トム・クルーズの娘でも話題になってましたね)人間の性・・・たしかに。

何にでも新しい風は吹きますよね。
でも、必然性のないものはイヤ。イヤなんです~~っ!
「必然性」これが結構ポイントなのかも。

★ルミママさん、どうもです。
そうなんです。なんか恥ずかしい・・・。
なんというか、似合わないミニスカートを履いている女子高生を見てしまったような、流行りの服をディスプレイごと着て満足しているような…。見ていて気恥ずかしいのです。

★おそなえ餅1号さん
TBもどうもです。もう、アメリカの子供たちですら既に単なる楽しいイベントなのかもしれないですけどね。
でも、バックボーンの違いは大きいと感じます。

★えにゃぶさん、どうもです。
「こんな国もあるんだよ」なんて話すきっかけになるといいですよねえ。そういう話をする用意はあるんですけど…。(まだサンタの話も聞こうとしない息子たち…なまはげの逆バージョンくらいには思っているようだ)

よさこいの詞。そういえば知らないです。
派手な衣装にばかり目を奪われて・・・(戦略!?)
どんなのなのかしら。

Posted by: まりえ | November 01, 2006 at 01:28 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49343/12483743

Listed below are links to weblogs that reference やめてくれ!ハロウィンごっこ!:

» 学校でハロウィン?? [年の差Sisters育児日記]
先週末、長女ことっぴがいきなり「お母さん、デニムのスカート買って」とのたまった。 [Read More]

Tracked on October 31, 2006 at 09:59 AM

» 何かが道をやってくる [暇刊女教師別館【絵本・本・DVD】]
秋は、何かがやってくる季節だ。 何かが道をやってくる 作者: 大久保 康雄, レイ・ブラッドベリ 出版社/メーカー: 東京創元社 実は、大ファンなんです。ブラッドベリ・・・・。 ブラッドべりです。ブラッドベリですよ! 明日はハロウィン。日本では、なにやら海外の楽しげなイベントと思われている節があります。が、この本ではそんなカタカナには惑わされません。「万聖節前夜」ですから。 死者の存在や、死というものを意識する機会になっているハロウィン。ウィルとジムにとって、嵐のその夜は永遠に、その「1... [Read More]

Tracked on November 04, 2006 at 04:09 AM

« 受験科目だけ勉強したってさ | Main | 乳幼児3人のぱぱっと朝食 »