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母親の「1人の時間」

娘の慣らし保育が始まって一週間。朝は泣かれるものの、これという問題もなく順調にすすんで、今、家でハハはひとりぼっちです(^^;)。

なんだかさびしいなあ・・・・・・と思いつつも、1人でさくさくと家事を片付けていくこの感じ。えらく久しぶりで、気持ちいい。

考えたら、この3人目の育休で「1人になった時間」は一体どれくらいだっただろう。
バーゲンにも行ったし、買い物に1人で行くこともあったし、オットに子どもらを頼んで髪を切りにも行ったし、父母会の会合にも出た。だけど、それすら一回にせいぜい多くても3時間くらい。ざっと数えたら、1年半で100時間もない感じ。映画も見に行ってないもんなあ。

愛しい存在だから、どこへ行くにもつれていくのに抵抗はない。
買い物も、旅行も、お散歩も。いや、大変は大変なんだけど。

だけど、1人の時間は1人の時間として、かけがえのない時間であることも確かなんだなあと。

寝ている間ですら、布団をはいでないか、咳き込んでないか、兄弟でのっかりあってないか・・・・気にしてる。ちょっと泣き声が上がるとすぐに目が覚める。
育児は24時間体制なんて、よく言ったもんだと思う。

母親が2歳の子どもを1人残してスノーボードに行っちゃった。
その間に火事が起きて、子どもが亡くなった。
少し前に、そんなニュースがあった。
ワタシも、初めは「そりゃあ、ないだろうよ!」と思ってた。

2,3日前に、新聞にその後の取材が載っていたのを読んだら、なんだか、涙が出てきてたまんなかった。ずっとずっと母子2人で暮らしてきて、夜中に稼いで、昼間は子どもと一緒にいて・・・・そんな普通のママだったのに。「一日くらい骨休めしたかった」で行ったスノボが、たった1回の裏目だった。

子どもは予防接種も検診もちゃんと行っていたって。それすらしない母親が世の中たくさんいる中でさ。どうして、こういう親子を助けられないかな。
もちろん、一緒にゲレンデに行って、託児するって方法だってあったはずだから、子どもを1人で留守番させるってのは論外だとは思う。1人で置いてかれた子どもが、気づいて泣きまくった末に、とどめに火事で母親を呼びながら苦しんで亡くなっただろうことを考えると、また泣けてきてしまう。どうあっても、彼女は子どもを置いて出かけちゃいけなかったんだ。

でも普段から子どもを預けられる環境があったなら。
昼間の仕事だけでも食べていける職場があったなら。
昼間の仕事だけでも食べていけるスキルがあったなら。
ここ一番の息抜きに、こどもを頼める協力者がいたなら。

そんなことを、考えずにはいられない。
世の中に、彼女のように1人ですべてを抱え込んでいる母親はたくさんいるんだろう。
夜中に1人で眠る子どももたくさんいるんだろう。

生活保護費を不正受給したり、偽装離婚で母子家庭手当てを得る輩がいる中で、まったく働きもせず、子どもの養育も放棄しっぱなしの親がいる中で、ちゃんと働こうと、育てようとしてるのに。なんで、うまくいかないんだろう。

ここんとこを、なんとかしないといけないんじゃないか?
行政に、正義と愛を。

ああ、なんだかこういうことを考えると、ぐっちゃぐちゃになってしまいます。
とりあえず、コーヒー飲んで、雛人形片付けることにします。お迎えまであと2時間。

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WM育児・教育観」カテゴリの記事

Comments

 私もひとりになりたい。今もいっぱいいっぱいで、子どもが生まれて昼寝なんかしたことないです。
 こどもと大人を分けての洗濯、掃除⇒ちらかず⇒掃除の繰り返し、間髪開けずに離乳食・おやつ、散歩、風呂に入れ、就寝前の遊びの相手…
 
 私はこどもが0歳の時手術して、体がキツくて一時保育の申し込みに行ったら
 
 「子育ては誰でもしんどいの。あなたは親子教室(1.5時間、親子でじゃれる)に参加すると気分転換になるわ」

 とふざけた返答があり、結局自宅でこどもの面倒を見ました。分かってない!親子のふれあいは心配ご無用、たいてい上手く行かないママ友仲間なんか欲しくもありません。
 
 スノボママも「本当に頼って楽になれる人」が
見つからなかったのかもしれません。たった一人の「必ず自分を求めてくれる存在」を失ったママの今後が平穏に流れますように。。。 
 

Posted by: こう | March 08, 2007 at 07:02 PM

この事件「全くこのハハオヤは!」と勝手に思っていましたが、そんな背景があったんですね。

私も一人の時間が大事。
今日話した同僚@双子の父も奥さんがそういっていたと言っていました。
うちの保護者を見ていても一人で抱え込んでいる人が多いです。今はサポートを上手に利用している人が多いけれど、心配です。
と書いている自分もやや抱え込みすぎなので適当にしています。

物事の表面だけを見るのではなく裏側も見ないといけないですね~

Posted by: さなごん | March 08, 2007 at 07:18 PM

★こうさん
ほんと、なんだか子ども相手って忙しいですよね。次から次へ、家の中でも小走りしてませんか^^;)なんかね、家事で酸欠になることあるのですよ。特に、さっき食事の片づけしたのに、もう次かよ!!みたいな。
 親子教室じゃなくて、一旦離れたいんだよって、なんでわかってくれないかねえ・・・。

 でもね、こうさん手を抜いたほうがいいと思います。このわずかな書き込みだけでも、かなりきちんと毎日やってらっしゃるんだろうなあと想像できちゃいます。

 性格が幸いして、洗濯物はわけるのに抵抗がないから・・・ワタシ。それは置いといても、散歩も毎日行かなくたっていいし、今の時期我が家の風呂は基本的に2日に1回。(親は気分で夜中に入るけど)離乳食も、手を抜けるものは抜きにぬいたってちゃんと薄味好みの好き嫌いない子に育ちますから。

あ、でも公園で近所のママと話すのはそれなりにストレス解消になってる自分がいます。ママ友も波長の合う人と出会うこともありますよん。

 ただ、掃除だけはね・・・・・私も部屋が片付いてないと気分悪くなるタイプなんです。子どもいるとね・・・・。食べこぼしだけはあるとダメ。ストレスにならない掃除方法、ありますか。あるといいなあ、こうさんに。ああっ、長くなっちゃった!!!

Posted by: まりえ | March 08, 2007 at 11:34 PM

★さなごんさん
いじめでもなんでも、新聞記事の数行じゃわからないことってたくさんあるんですよね。

抱え込みすぎないようにしましょう。
ホントに。
母親の育児負担感って「オットの理解・手伝い時間」が多いほど少ないんだそうです。
子ども3人いるのに、深夜帰宅のオット。それでも自分がなんとかやっていけるのは、オットがちゃんと私の話を聞いてくれること、自分も溜めずに話しちゃうこと、これがあるからかなあ。

それだもの。シングルの家庭のもやもやって・・・・もう!!

Posted by: まりえ | March 08, 2007 at 11:45 PM

ほんと、育児を一人で抱え込まないように、なんとかならないんでしょうかね。
祖父母や、頼れる人がいない人、たくさんいるんだろうな・・・。うちの職場も母子が多くて、こちらからも連絡取れないし、一日中働いているので子どもとも顔があわせられないお母さんがいます。
お偉いさんは、そういう家庭があるってこと、想像もつかないのかな・・・

Posted by: あきのり | March 09, 2007 at 10:06 AM

こんにちは!本当になんとも言えない事件ですよね。。。私も正確的になんでもきちんとしないと気が済まないタイプなんですが、もうそれに疲れてしまって(笑)最近は結構手抜きです(笑)子供が昼寝したら「やった一緒に寝れる!」とか少しくらい部屋が散らかっていても、「まぁいいか」とか。でも絶対週一の掃除だけは譲れません!しめるのとゆるめるのメリハリがあればいいんですよね、きっと!

Posted by: 働くママ税理士 | March 09, 2007 at 10:08 AM

同じテーマをいろいろ考えて書いたら、あらぬ方向へ・・・^^;TBさせて頂きます~

Posted by: あきのり | March 09, 2007 at 10:43 AM

私も最初、この事件に怒ってたんですが、そんな事情があったなんて…。
託児もあるゲレンデに行こうって言えないほど、いっぱいいっぱいだったのかもしれませんね。

そういえば、私もまったく一人の時間ってあまり持てていないなぁ。なっぴーが幼稚園に行くようになると、多少変わってくるのかもしれませんが…。一人で考える時間なんかも欲しいんですけどね、分かってくれない人は分かってくれないんですが、それが身内とかだったりしたらツライかもしれない。

Posted by: おそなえ餅1号 | March 09, 2007 at 10:52 AM

実は今まで良くお邪魔しておりましたが、初めてコメントします。
私もこの記事を見て涙した1人です。
とてもやりきれないニュースでしたね。
なんとかならなかったのか、考えてしまいます。

Posted by: しまぺこ | March 09, 2007 at 01:51 PM

 スノボママのこと、けっこうずしーんときました。でも、2歳ひとりっきりにして夜出かけるのは、ちょい常軌逸脱です。ひょっとして、育児ノイローゼに近かったのかな?
 私もじつは、「あれって、やはりノイローゼだった?」って感じることをやってました。もー、一日中赤ちゃんといっしょで、しかも手もかからず、すっごく退屈だったので、毎日(本当に毎日!)保健所に質問電話してたんです。「あのー、今日はおっぱいあまり飲まないで寝てるんですケドー」とか、「あのー、夜中に一回起きて遊ぶんですケドー」とか、どうでもいいことを、ね。保健所の方も「あー、〇〇さん、おはようございます。今日はどうされました?」とか親切に相手にしてくださってました。
 あとは母子巡アラシ。(保健所のスタッフがバスであちこちの公民館にやってきて、測定なんかする活動) その母子巡回指導にがんがん行っていました。自分ちからはるかに遠い公民館まで、わざわざ。車で・・・。
 両方の実家は頼れないし、ママ友なんかもいず、ふたりぼっちの環境で、むしょうにコミュニケーションを欲していた自分だったのです。母と子の寄り添う姿っていうのは、外(未体験者)から見たら、ただただ温かくて幸せなイメージなのでしょうね。
 「一日だけ!一日だけお母さんやめたい!!」と何度も思ったものです。朝ダラダラ眠ること、一人でカフェでお茶すること、映画に行くこと、ライブに行くこと、数年間はすべてをとりあげられちゃう。でも、この時期は実は何年間かなんですよね。今となったらそれがわかる。でもその時は永遠に自分ががんじからめにされた錯覚に陥ってしまうのでしょう。
 そばからそっと「もう少しがんばればいいんだから。」とか、「育児から解放されたときにすることを書きためておけば?」とか、助言してくれる存在がいたらいいんでしょうね。
 私はベビーシッターさんに助けを求めました。でもやっぱり信頼あつい協会だとマネーが高い。行政がママたちの声を聞いて、ママたちのもとにおりてきてくれたらいいのに・・・と思います。
 とりとめなくてごめんなさい。しかも長いし。

Posted by: しま | March 09, 2007 at 07:12 PM

★あきのりさん
誰にも助けてもらえないって、かなりきついと、ホント思います。昔みたいに近所が助けてくれないもん・・・。公園なんて親がついてくもんじゃなかったし。3歳くらいになると近所の子や上の子について遊びにいってましたよね。

★働くママ税理士さん
子どもが寝たら、疲れてるときは即一緒に寝ます!ってそうでなくても居眠りしてて子どもに起こされるけど・・・・^^;)メリハリ、ってありますね。確かに。

★おそなえ餅1号さん
「身内にわかってもらえなくて」シングルになった人が、山ほどいる保育園・・・。保育園ゆえだと思うのですが、想像を超える周囲のシングル率の高さに愕然としました。「あなたも!?」みたいな。
「思いつかないほど一杯一杯」って、ありますよね。すんごくわかる気がします。

Posted by: まりえ | March 10, 2007 at 12:55 AM

★しまぺこさん
初コメどうもです!
切ないニュースが多すぎます。何かできないかって思うです。

★しまさん
2歳なんて、起きて母がいなかったら泣きまくるの想像できますもんね。食べ物があったって、食べない可能性の方が高そう・・。

しまさんも大変だったんですね・・・・・。
母子のイメージかあ・・・・確かにね、外からみたら温かいだけのイメージ、そうかもしれません。
やってらんねーっ!!!
育児にタッチしない夫からみてもそうなんだろうなあ。
私自身も「私、結構やばくない?」って思うことしょっちゅうです。今でも怒鳴り散らすし、「お母さんやめたい!」って子どもの前で言っちゃうし。「いかんよ!よせよ!」って声も同時に頭の中で響いてるにも拘わらず、です。
頭の中で「あー、こういう時に殴っちゃって止まらなくなるんだなあ」って想像したりもします。
あ、悩みダイヤル、私も使いましたよ。
向こうの対応が予想できるんだけど、話してて涙が止まんなかったです。

人間小さいなあ。。。。わし。(と、自覚することがまず一歩)
プラス思考(死語?)でがんばろ。

Posted by: まりえ | March 10, 2007 at 01:18 AM

スノボママさんの事件、私もいろいろな事情は知りませんでした。きっと、行った事をすごく後悔していることでしょうね。。。
育児ってホント24時間休みなし+家事やその他もろもろのこともしなきゃならないから大変ですよね。。。
私も時々息詰まることがあります。虐待する人の気持ちがわからなくもない。。。って私だけでなく、話す人結構いますよね。するかしないか、その一線を越えるか越えないかそれだけなのかな。
もっともっと子育てするママにやさしい社会になること、願ってます。頑張りましょう。

Posted by: ぴこまま | March 10, 2007 at 11:11 PM

★ぴこままさん
「一線を越える」のって、疲れてるときは抵抗がないんじゃないかって、思います。
それは暴力にとどまらず、自殺とか、そんなんも含めて。

私の場合、そういうのを止めてくれるのは「想像力」を置いて他にないです。最近の種種のモラルの問題も根底は想像力ではないかと・・・・・。疲れていても、広がる予想ビジョンが、止めてくれる。そう思います。

Posted by: まりえ | March 11, 2007 at 10:45 PM

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Tracked on March 09, 2007 at 10:43 AM

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