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教員のスピーチ

人前で話すことの多い仕事ですが、だからといって話がうまいかというと、必ずしもそうでないのが情けないことの一つです。関西圏出身のオットには「君の話にはオチがない」と言われ、「東京では話にオチは求めないの!しみじみ耳を傾けて共感するんだよ!」と言い返してはいますが・・・・やはり教員の話し方は、人を引き付ける面白みがなくっちゃいかん!

以来、テレビの司会者や、話の面白い同僚の話し方を探究心をもって観察するようになってます。でも振り返ると圧倒的に、話の下手な教員の方が多い・・・・・気がする^^;)))))
これじゃあ、授業もつまらないよね。(あ、生徒と個別で相談するのは別です。大勢の前で話す、ってことが下手)自分も日々反省です。

問題点はここ。「要点がわからない」
だらだら長い。大事なことがらを、普通にしゃべってしまう。話にさしはさむ「えー」が多い。抑揚の付け方がおかしい。接続詞が「だから」と「あと」しかない。(「なので」なんか使うなよ!)間が変。それなのに展開を考えずに思いつきでしゃべる。不要なギャグをはさもうとする。ギャグさえ挿めば受けると勘違いしてるんだよな。だーかーらー、要点がわからないのさ。

教員の初任者研修は、スピーチ実習も入れた方がいい。(少なくとも自分の時にはなかった)
そうしないと、いくら話しても大事なことが生徒や保護者に伝わらない。
それでいて「話が通じない」って、インパクトないからだよ。

でもって、管理職や来賓の話を、問題意識をもって聞くようにさせた方がいい。
みんながスピーチを批評する目や耳で聞いてたら、彼らのだらだら自己満足スピーチも変わらざるを得ないんじゃないかな。こないだの来賓の話、後半の「え~」の数を数えてたのはワタシ。

以上、自戒もこめて。

ちなみに、小学生の好きな「怖い話」。これがうまい人は、本当にスピーチもうまい!
これは、練習する価値あり!と思います。人の反応を見つつ、引き付け、その気にさせて、一気に怖がらせる。これは高度なテクニックを要します。

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Comments

小学校の時の担任の先生が、「怖い話」が非常にうまかったのを思い出しました。
授業の思い出は一つもないけど、「怖い話」とサッカーばかりやってた記憶はあります。
教育熱心な保護者や同僚からは結構ブーイングだったみたいだけれど・・・

自分が教員になる前、非常勤で行った学校でその先生と再会。
その先生のおかげで不登校の子が登校できるようになったとの評判で、校長が引き抜いたとの噂をききました。そりゃ、怖い話とサッカーばっかりじゃ楽しいよね。。。それだけではないと思うけど。

授業の中身はどうであれ(?)話にひきつけるものはあったんじゃないかと思います。
私も、スピーチは苦手です。でも、日頃子どもに分かりやすく!を心がけてはいるので、面白くはないかもしれないけど、要点をまとめて端的に離せるようになりたいとは思ってます。

Posted by: ぴこまま | February 04, 2008 at 06:47 PM

★ぴこままさん
実は、自分は「怖い話」苦手なんです。怖いから話さないんですけど、今にして思えばチャレンジしてたらよかったなあ、って。
特別なファンはつかなくてもいいから^^;「先生の話はわかりやすい」っていわれたいですね。

Posted by: まりえ | February 07, 2008 at 05:10 AM

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