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5者面談だよアレルギー がっかり校長室の巻

オットの実家からはるばる義母もやってきて、娘の入学式を迎えた。1年生はちっちゃくて、入場も隣の子と手をつないで。かわいいのう。
式当日は、6年になる長男が新入生入場の先導をしており、いきなり登場するもんだから親もびっくり。おなか一杯の入学式でございました。

(6年が教室まで案内するのをやるとは聞いてたんだけど、先導もするとは知らなかったよー)

さて、担任も元気で優しそうな先生だし、先週の学校も学童保育も「楽しかった」ということで…残るは給食に関することだけ。
入学式後にアレルギーもちの家庭は、校長・養護教諭・栄養士・担任との5者面談。いきなり校長の「本校では代替食は実施していません」から来たよーっ!

学校が「できることしかできない」のはわかるのさ。十分わかるのさ。知りたいのは、それに対しての思想と理想。

給食が「栄養補給」であると同時に「楽しく食べる」時間であること。

「チーズやヨーグルトが単品で出るときに、(代わりに家庭から)みなさんどんなものを持ってきて対応されてるんですか」の問いに、
「『蛋白源』ですから、その代替のもの」(by栄養士)とか「がまんしてもらって」(by校長)ってさ~~~gawk

あんたたち給食の場面みてないでしょ。
質問者の感情、考えてないでしょ。
本来どうあるべきかって理想、もってないでしょ。

最終的にこの回答になるしかなくてもやむなし。こちらはそう思ってる。けどさ、その前にいろいろいうことあるんじゃないの?あまりのお役所回答ぶりに、同業ながら情けなくなったしー。
学校はさ、いろんなことを保護者にお願いしなくちゃいけない。
これは学校でやるから、家でもこれをしてください、っていう場面がたくさんある。
そのためのお願いテクニックってあるじゃん~~っ!

保護者と話すときの基本姿勢は「共感」。これがあるとないとで気持ちって全然変わってくるんだよ?理想がないならないで、最低限この場面で必要なのは「感情に流されない」ことではなくて「感情をうまく利用する」ってことじゃないのかねー。

たとえば「ただでさえいろいろお子さん、我慢しているのに申し訳ないけど」とかさ、「お母さん、ご用意大変ですけどお願いできますか」とかさ言い添えるだけで、全然こっちの感情違うのにねー。理想があればさらっと言えるはずなのに。

ちょっとがっかりだなー。

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次男と娘のアレルギーライフ」カテゴリの記事

Comments

お久しぶりです。私も残るところロンドン生活1年です。
さて、驚きですねー。代替食がないんですか?今時にしてはかなり珍しいような。。。
私が勤めていた前任校も前々任校も、きちんと一人一人に合わせた代替食がありました!しかも別のお皿に入れて、ラップと生徒名と何の代替食かも、表記がしてありました。
ヨーグルトの代替食は、確かフルーツ入りのゼリーとかだったような気がします。
なんだか、いきなりの校長先生の「代替食はなし」ってあまりにひどいですよね。何のために栄養教諭がいるのでしょうか?
 給食ってたぶんその1日の中でかなりの楽しみな時間ですよね。同業者として悲しい対応に驚いてしまいました。

Posted by: みふぃみふぃ。 | April 15, 2012 at 01:25 AM

この校長は「うちではできないので、それを求めるなら勝手に引っ越せ」ぐらいの勢いなのでしょうかね?「本校では」って言ってるので、「他校では」当然実施しているということなんでしょうし。
うちの学校では代替食を実施しているし、近隣から引っ越してくる人もいます。なんだかね。公立でも差があるなあというのは実感です。
多分、代替食という実績もないから、聞かれたところでわからないのが正直なところで、「すみません、経験ないから、わからないんです」って言ってほしいですよね。しかし、全くやる気がないんですね。

Posted by: ちゃい | April 15, 2012 at 12:05 PM

★みふぃみふぃさん
どうも「代替食なし」はまだまだ日本の主流のようです。ぽちぽち調べてみると、自治体間による差がかなり激しいようです。
代替食実施には、専用のスペースと人員が必要だから、予算の問題と、スペースの問題なんでしょうねえ。
保育園はかなり積極的に実施するよう指導されているので今までありがたい状況だったと思われます。

以前の話題であったように、栄養士(栄養教諭)のやる気で対応が違うって本来あってはならないことだけど、あからさまに「期待しないでください、やれないもんはやれないもんね」オーラの出てる彼女でね~~~ははは。
売りオーラには買いオーラ(??)で、なんだかこちらも戦闘モード入っちゃって^^;)))))。


Posted by: まりえ | April 16, 2012 at 06:02 AM

★ちゃいさん
いいなあ、代替食ある学校なんですね。
うちの自治体は、学校図書館とか英語教育なんかは力入りてるようなんで…忘れ去られてるって感じかなあ。
もう、それはそれで、6年間闘うターゲットが決まったぞって感じcoldsweats01

給食の献立って、20年以上食べ続けてると正直、栄養士の力量差って歴然と出てくるように思いますねえ。
予算と時間と栄養価と…考えることいっぱいあって大変そう。それに加えて、調理員さんとのコミュニケーションがしっかりしてないと、せっかく考えても実行が難しくなるとか。(恐ろしい話をいろいろ聞いております)

とにかく。前向きな姿勢がほしいですよね。
理想、もってくれよ~~~。ぶー。

Posted by: まりえ | April 16, 2012 at 06:08 AM

こんばんわ。
学校給食の現場では、アレルギー問題は避けて通れない問題ですからね。

代用給食は自治体で差があります。
うちの市ではありません。
給食内容もしばりがあって、栄養職員の想いが生かされにくい状況です。

そんな中でも、何より子どもの気持ちを考えてほしいよね。
「我慢してもらって~」って何それ?
ありえないわ。

まりえさんが言うように、保護者との面談の基本は共感です。
学校は集団生活だからできないこともたくさんある。
でも、子どもに対する親の願いを受け入れることはしなきゃね。
願いを叶えられるかは、別の問題だけど。


しかし、対応下手な校長だね。
私が親なら・・・・・がっつりやっちゃうかも(笑)

Posted by: 白衣の天使 | April 18, 2012 at 10:06 PM

★白衣の天使さん
ね、笑っちゃうでしょう?この対応^^;)。
保育園はなあ「お母さん大変でしたねえ」の一言があったのに^^)。基本だよな、とわかっていてもそこを通るかどうかが大違い。

甘いな。小学校よ。

まあ、栄養士からきた書類のマーカーのつけかたが雑だとか、わかりにくいとか、書類の下り方にしまりがないとか、いろいろ類推できることも多くて盛りだくさんすぎ~。これからがええ、楽しみで楽しみで。ほほほほほ。

Posted by: まりえ | April 19, 2012 at 09:18 PM

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