« 自分の子供が受験だよ。ひー。 | Main | 自分の息子が受験だよ③ »

自分の子供が受験だよ②

前回書いた中で、
「これくらいのレベル」っていう考え方が危険、と書きました。
どこが、って言いますと
①「レベル」だけで考えることの危険が一つ。
②「レベル」っていう考え方が取扱い注意である点が一つ。

まず①です。試験に受からなきゃいけないわけなので、「レベル」を「目安」にするのはオッケーです。ただし、この時欠かしてはいけないのが
★学校を見に行くこと★
もう文化祭シーズンは終わっちゃったので、説明会。説明会も終わっちゃっているなら、日曜に部活に登校してくる生徒の様子を見るだけでもいい。高校は公立中と違って選べるんです、雰囲気違うとこは行きたくないでしょう?特に私立高は学校ごとのカラーが相当違います
 そのうえで、進学実績や、就職実績のデータをみましょう。学校全体が「そういう雰囲気」になっているというのは、自分の将来設計と近ければ近いほど気が楽です。私立の場合は系列大学と、内部進学率を確認。文系大学の付属と、理系大学の付属ではまったく雰囲気違います。この点は間違えると結構不幸ですよ!!

 さらに、修学旅行先や設備、部活動の雰囲気をチェック。
実は「海外研修旅行1か月ホームステイ」に全員参加…なのに、英語が超苦手…という事態のないようにしていきましょう。希望の部活が実はなかった!とか、部活強すぎて、話にならねー!とかね。

また、実際に行くことで通学のイメージが湧きます。
部活に力を入れたいなら、通学時間がなるべく短い方がいい。
(地方で、遠い学校だと朝練に間に合う電車がない!ってことが多数)
(スクールバスのある学校も注意!!)
(結局、最寄駅まで早朝送っている保護者がいます、どこのおぼっちゃんだよ!)
混雑、駅からの距離…3年間毎日のことですから。

②はなんなのか。「レベル」で語る生徒の多くが、自分より成績の悪い生徒をバカにする傾向があるから危険…危険なんです。実はこの発想が天に唾をはくようなものなんです。
 学力のレベルなんて、そうそう急にあげられるものではないです。けど、今よりも勉強できるようになりたい、ってそれぞれの力で頑張ってるわけです。
 それをね「うわー、こんなんじゃ○○高校もいけねーよぉ」と大声で叫ぶ生徒は、引っ張り出して説諭。
 よく、スポーツ漫画で、自分よりも弱い選手をバカにする嫌~~~~~なキャラがいますよね。あれです。

 そういう発想でいる生徒は、落ちた時に「レベル」でしか物事を考えられなくなっているので、必要以上に劣等感を持って、「抑え」の高校で卑屈になってしまうことがあります。
自分の学力=人間のレベル、と思っているからなんですね。
ちがうだろ!

…そういう生徒を見つけては、話をしていくのが、おいらの仕事デス。

|

« 自分の子供が受験だよ。ひー。 | Main | 自分の息子が受験だよ③ »

中学“保護者”デビュー」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49343/62681496

Listed below are links to weblogs that reference 自分の子供が受験だよ②:

« 自分の子供が受験だよ。ひー。 | Main | 自分の息子が受験だよ③ »