体育祭が終わったよー
近隣の体育祭は大抵秋に実施。
今年の秋は、そう、雨続きで外の練習ができない日ばっかりでひやひやもんでした。
でも、なんとかできちゃうのが中学生パワー。
隣県の状況なんかは見るにつけ、できただけ幸いなんじゃん、とも思う。
体育祭を終えた子供たちは、確実に一回り大きくなります。
なぜって、体育祭の競技練習って過酷だから…。
体育の得意不得意、体力の有無関係なく、クラスあるいはチーム単位での勝利が目標になるから。苦手な子にとっては、いやそれはもう、酷でしょう。
(よみがえる自身の記憶)
でもね、不得意な子も苦手な子もクラスメート。
運動得意、意識高い連中が、苦手な子たちの気持ちを思いやる。そのうえで引っ張ってやる。ひっぱりすぎず、でも確実に。それを学ぶ機会なんだよね。
励ましたり、訴えたり、時には自分が見本になってさ。
運動苦手連中が、ひっぱられて自分たちの限界を超えていく。
できることを精いっぱいやろうって、がんばる。
その姿を見て、得意連中が、じんとする。
そんな場の演出に、今年も関われた。
よきかなよきかな。
…個人的には、ダイエットで若干体型細くなったので…新しいジャージを買いました。いえい。