ひとつの時代が終わったのだ
先日、ついに我が家の保育園ライフがめでたく満了いたしました。
長男の1歳入園に始まって、転園、次男の10か月からの入園、でもって娘。途切れることなく10年ちょっとの園生活でした。
同じように下の子を卒園させるママたちと話すと「なんだか一つの時代が終わった感じがするよね」と。怒涛のような一時代、確かにその通りなの。
卒園間際からこれまで忙しくて忙しくて、振り返る間もなかったけど、ここに書こうとして振り返ると改めて、保育園時代=むくむくと子供が育った時間であることが思い出されて愛おしい。
おむつだったよね。
山のような洗濯物を抱えて帰ったよね。
洗ったばかりの布団カバー、おねしょでまた持ち帰りとか。うはー。
離乳食なんてものも作ってた。そういえば!
そうだ!おっぱい飲んでたんだよ、こやつらは!
すでに記憶の彼方。
同時にさ、赤ちゃん抱えて、3人抱えてぜいぜいしながら毎日仕事に行ってた日々であったことにも気づいて、感慨ひとしお。一時代、乗り切ったねえ。
あっという間に10年過ぎちゃった。
きっと次の10年もこんな感じ?
そういえば、長男は今年もう小学校の最上級生。
さて最後の卒園式。
長男・次男と式に列席しながらうぐうぐ涙と鼻水と戦ってたのを覚えてるので、今年はいったいどうなることかと恐々としてたんだけど、自分、終始笑顔。3人目にしてなんだかハッピーな気分でいる余裕ができたのか?
と思ってたんだけど、思い返すと、実のところ式の第二部:保護者出し物の進行&盛り上げ役だったためにしっとりと式を迎える心持ではなく。臨戦態勢というか^^;))))。
メンタルの影響力って、すごいのね